弊社はビル、マンション、アパートなどの錠前、扉廻りの修繕工事業務を行なっております。
扉の周辺金具が使用頻度と経年劣化により扉の開閉が上手く行かない。
この様な状態を放置しておくと、防犯上問題があるし、怪我や事故につながる恐れもあります。
こうなると、防犯と安全上、早めの修理や改修交換工事を検討して下さい。
- ◆扉の閉まる速度が急に遅くなった。 閉じる際、「バタン!」と大きな音がするようになった。
- ◆油漏れで閉まる速度が速くなり、速度調整できない。
- ◆扉が閉まり切らず、施錠不良になる。
- ◆扉の建付け不良やガタツキが原因で開閉がうまく出来ない。
ドアクローザーとは、
ドアの上部に取り付けられドアを油圧により、ゆっくりと自動的に閉める装置です。
ドアクローザーの耐久年数は、10~15年位と言われています。
使用頻度や使われて環境によって大きく異なります。
油漏れや経年劣化が原因で扉が勢いよく閉まって速度調整が効かない時は
交換の時期と思って下さい。
ドアクローザーは、使う用途によって色んな種類、形、扉の重量・外枠の形状によって選び方が違います。
また、ストップ付き、扉の開きの制限付き、バックチェック機能付き(強風に煽られない様に)様々な
機能がオプションで選ぶことが出来ます。
詳細については、平成ロックサービスにお問い合わせ下さい。
こうなると早めの交換が必要です。
◆扉が勢いよく「バタン!」と閉まる様になった!
◆油漏れにより扉が閉まるスピードが速くなり、速度調整しても安定しない。
◆扉が開閉するたび異音がする。閉まり切らない時。
◆ドアクローザー本体から油が漏れて、扉の周辺に油汚れが眼立つ。
【ドアクローザー交換前の状態】
ドアクローザーの油漏れによる扉が勢いよく閉まるため電気錠まで壊れてしまい、
施錠できない状態。
電気錠が施錠できないため
管理室の中にある電気錠制御盤から施錠不良の警報音が鳴る。
扉周辺には油汚れが眼立つ。
【ドアクローザー交換後】
ドアクローザーと電気錠を交換して扉がきちんと閉まる様になり、
施錠できる様になりました。