Clavis T20シリンダー
クラビス T20シリンダー
T20-シリンダーの特徴
スタンダードで使いやすい、T20シリンダー。
■あらゆるキープランに対応可能な鍵違い数
高性能20ピンを3方向から3段変化・4段変化させます。そのために理論鍵違い数は約2,935億通りとなり、
あらゆるキープランに対応可能となっています。
ピン作動の微小な誤作動にも反応するアンチピッキングピンを採用することと複雑なピン配列により、
特殊工具を用いたピッキングの不正解錠を防ぎます。
シリンダーユニット内に高硬度ボールおよびピン(特殊焼入鋼)を複数設けて、
後部には高硬度プレートを組み込むことで、ドリルなどを使用した破壊行為に対する防犯性を飛躍的に高めました。
高精度の切削機によって3方向から刻まれるディンプルカットは、
単なる皿穴だけでなく複雑な楕円形との組み合わせと微小な深さ違いを感知し、
解錠できない設計にしているため、キーの不正複製が極めて困難です。
シリンダーのキー差し込み口にはすり鉢形状を採用し、ディンプルキーは上下対称のカットを施していますので、
リバーシブルで操作することができ、お年寄りから小さなお子様まで、キーを差し込みやすい設計にしています。
キーは回転操作しやすいタテ穴形状を採用し、キー操作は抜き差し位置がわかりやすいクリック感をもたせる設計にしています。
操作する手に優しく使いやすさを追求したClavis独自のディンプルキーデザインが誕生しました。